グリオキシル酸とtert-ブタンスルフィンアミドから得られたイミンにアリルボロン酸ピナコールエステルを反応させることにより、アリルアミノ酸誘導体が1段階で得られることを見出しています。 このものの塩酸で処理することにより、高い鏡像体過剰率で光学活性アリルアミノ酸を得ることができます。